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入手困難な日高昆布の最高峰「井寒台」に再会

  • 執筆者の写真: Kaz Saito
    Kaz Saito
  • 2025年12月14日
  • 読了時間: 2分

昆布は18℃以下の海水温でなければ育成しないって御存知でしたか。


ここ数年、世界的な海水温上昇にともなって、僕の使う日高昆布の不漁が続いています。


近茶流では、和食の要、だしはこの日高昆布が東京の水に合うとされていて、これに荒節の削り節を合わせて引くだしがすべての基本となっているんです。


なので、手持ちの昆布が減ってくるとすごく不安になります。


そんな昨今、正月食材の仕入に築地にいったのですが、なんというか第六感が働いて、いつも削り節を購入する川邊商店にぶらりと立ち寄ったところ、そこには日高昆布の中でも最上級と称される「井寒台(いかんだい)」の昆布があるではないですか。


一年以上ぶりの再会、聞けば同門の方も予約を入れており、残りわずかとのこと。さっそく500g×2袋をゲット。5500円/袋ととても高い買い物でしたが、これで今後数年は昆布の心配はしなくても済みそう。本当にホッとしたという次第。


それでも海水温がこれ以上上がると、日高昆布そのものが根絶することもあるのではないかと不安は募りますよね


すぐさまの解決策は思いもつきもしませんが、僕自身が出来ることは、手に入れた昆布を使って、美味しい和食を作り続けること。


現在12月の中旬ですが、残りの半月はお節料理に全力投球です。がんばるぞー

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