今回の裏テーマは地下鉄移動。WOWPASS使いこなしでスムーズに
- Kaz Saito
- 2024年12月6日
- 読了時間: 3分

まさかの非常戒厳令発令が出る10時間前までソウルにいた僕。街中はもちろん金浦空港にはその予兆もなく、普通に出国できててよかったですよね。
今回の韓国旅行、日曜午前8時45分に発ち、火曜の午後2時25分には羽田というスケジュール。
マイレージで空席待ちしていたものの、それが取れず、くやしいのでマイルをANAコインに換えてエコノミー通常チケットを買っての渡韓でしたが、ANAコイン換金率が1.5倍だったので追加料金もなく、出金ゼロで行くことができてラッキー。
ダンス以外の今回の裏テーマは、地下鉄をフル活用して動くこと。御存知の方は多いと思いますが、漢江を越えての移動にタクシーを使うと渋滞い巻き込まれて大変なんです。
前回の訪韓は5年ほど前で、そのときTmoneyという交通系ICカードを使った記憶があり、金浦空港のコンビニでそれを入手しようとしたところ、Tmoneyとしても使えるWOWPASSというプリペイドカードがあったので50000KRWでゲット。
これはツーリスト向けのカードで、実は円でも購入でき、カード内でKRWに変換してくれるというもの。つまり、事前にKRWに両替する必要はなく、韓国に到着してから販売機に円を入れてこのカードをゲットすれば自動的にKRWに変換される仕組みなんです。
今回、市内のレストラン、コンビニ、衣料品店などさまざまなところで使ってみましたが、オールオッケー。
ただし、交通系ICカードTmoneyとして使うときには、事前にWOWPASSにTmoneyをチャージしなければいけません。それを知らずにタッチゲートに行ったところ見事にブロック。
まずWOWPASSを地下鉄のチャージ機に差し込んでKRWを入金しないといけない。これ不便と思いきや、スマホのWOWPASSアプリをインストールしておけば、アプリ内でWOWPASSからTmoneyへチャージすることがでる仕組みです。市中の両替機でキャッシュを出金できるので、このカードを使いこなせばかなり便利な感じです。
ちなみに地下鉄の乗り換え案内にはKONESTというアプリを使いました。東京なみにややっこしいソウルの地下鉄路線ですが、このアプリのおかげで空港から旧市街さらに漢江を渡る移動も含めて、スムーズにしかもお安く動くことができました。
あと、海外では物理的なSIMを使うのですが、今回初めてeSIMを利用してみました。3日間で1800円程度。事前にQRコードでインストールでき、現地についたらそれをONにするだけ。SIMの入替でトラブルことなくこれは便利でした。
さて、グルメです。今回、いただいたのは以下の通り。
ミナリサムギョプサル
オダリチプ カンジャンケジャン
東大門焼き魚横丁
カムジャタン
ソルロンタン
20数年前には月一でソウルに仕事と遊びでいってた僕。あのころはいくら食べても大丈夫だったのですが、さすがに今回は(^_^;
一品注文すると必ず付いてくるお替わり自由のおかずに手が出ずギブアップが結構多かった気がします。
ソウルはやはり一人飯には向いてない、というのが今回の結論なようで。
Comentarios