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さよならホーチミン。ベトナムにお金を置いて分かったこと

  • 執筆者の写真: Kaz Saito
    Kaz Saito
  • 6 日前
  • 読了時間: 2分
今回の取り引きをサポートしてくれたベトさんと、賃貸管理をきちんとしくれたマイコアさん。興味があればご紹介しますよ
今回の取り引きをサポートしてくれたベトさんと、賃貸管理をきちんとしくれたマイコアさん。興味があればご紹介しますよ

今回のベトナム行の目的は、所有しているマンションの部屋の売却手続き。


買い主、35歳の建設設備関係の会社に努めるイケメンでしたよ。その彼の住宅ローン、なんと金利7%で35年だそう。金利固定は2年間で以後、上にも下にも変動というやつ。しれにしても日本の現状から言えばチョー高い!


それだけ払っても購入できるのは、なんといってもこの国の経済発展があってこそ。今回、仲介をしてれたエージェントのベトさんの話しを聞けば20年前のホーチミンは高層ビル、マンションなどはなく椰子の木だらけのところだったと。


僕が最初に来た10年前には、街はあちこちで工事していてほこりっぽい印象だったけど、今のホーチミンといえば、見上げるビルとマンション、そしてきれいに舗装された道路、加えて地下鉄と電車の走る、まさに東京と違わぬメトロポリタン、大都会に変貌しています。


人口も増えており、ますます住宅供給が必要と聞けば、日本にお金置いておくよりもこちらにシフトしたほうがよくない?と考えてしまうけど、年齢のことを考えれば、丁度のタイミングで出口戦略を実行できたと思いましょう。


現在、ベトナムではマンションにつていは外国人でも50年間の所有が認められています。ただし、中国人は除くていうところが現在の中国との関係を表していますけどね。


こうした法律はすぐに変わる国なので、興味があるならば今すぐ調べて見ることです。マンションの価格自体は高くなっているとはいえ、日本の半額以下という印象。


お金を日本に置いておくよりも、リスクを取ってベトナムに移したおかげで、旅では見えない、感じられないところまで知ることができてほんと楽しかったなあ。


これからマンションの鍵を渡しに行きます。これでベトナムとは縁が切れるのかと思うとちょっとさびしくもあり。しかし! ホーチミン、今の日本よりも涼しいですよ、まじで。なので、これからはのんびり避暑に訪れるということにしましょうかね。


ホテル・マジェスティックサイゴンも居心地良かったし、ご飯も美味しいし、街歩きも楽しい。本当にベトナム、本当にありがとう、の気持ちです。

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