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再び福岡。ひらおの天ぷらからはじめて、呼子のいか刺しで〆

  • 執筆者の写真: Kaz Saito
    Kaz Saito
  • 2023年6月5日
  • 読了時間: 2分

5月のGON'S KITCHENの翌週土日、孫のサイマも帰国で予定なしの僕。


家にいるより1泊で食探訪しようと思い立ち、突発的に福岡便を予約。ひとり旅はほんと融通が利いていいですよね


11時すぎに福岡空港到着、徒歩で行ける空港近くの天ぷら・ひらおで昼食。安い、早い、うまいで人気の天ぷら店。評判のまついかの塩からは最強のご飯のお供。定食に単品の穴子とビールを付けてお腹一杯で2500円程度。これで味のとやかくはやめときましょう。



晩ご飯までは、キャナルシティのユナイテッドシネマズで2度目のワイルドスピード/ファイヤーブーストで時間つぶし。そこから徒歩でとりかわ大臣住吉串坊へ。とりかわのぐるぐるは何度食べてもおいしい! 紹介してくれた博多のダンス仲間・久原さんに感謝です。


続いて中洲屋台村に立ち寄り、鉄板ぎょうざに、おでんと焼きラーメン。実は屋台初体験。ここは観光客値段と聞いていましたが、生ビール飲んで2000円ちょいならば、まあよいかと。ただし、ゆっくり出来ないので、次回は地元の人たちが行くという天神の屋台を探索したいところ。



この日の仕上げは中洲のバー・トニックでモヒート。台風明けのじめっと暑い夜には最適なチョイスで満足して、ホテルへ。


翌朝ははるばる佐賀の呼子まで出向いて、名物のいかの刺身。人気の河太郎は2時間待ちであきらめて、そこから坂道登ること8分ほどの漁火で、呼子ならではの透き通ったやりいかの刺身定食を生ビールをお供にいただく。


いか刺し定食が4000円越えには驚きましたが、状態のいいやりいかは築地で仕入れても2000円近くしますから、生け簀のいかをすぐさばいて出してくれるとなると納得の値段でしょうか。で、いかのお味ですが、下ろしたての身はしゃきっとして、噛むごとに甘味が増します。


刺身を食べたあとのげそは天ぷらにしてくれます。これも甘くておいしいのですが、油がちょいと強くて胸焼け強めというところでした。


気付けば12時も過ぎ。飛行機は午後3時25分発。あわててタクシーで唐津に戻ったのですが、運良く空港行きのバスをキャッチできました。


そのおかげで空港で1時間ほどの余裕。普段、自宅には土産は買わない主義の僕ですが、ふくやの辛子明太子に加えて、評判のいい三日月のクロワッサン、空港にしかないという茅乃舎特選あごだしを買うという、家族への「いい行い」をすることができましたよ(笑


前日午前9時に羽田を出て、翌日午後5時すぎには戻るという弾丸でしたが、食一本に絞ったことで無駄なく楽しいひとり旅となった次第。次の機会には方角を変えて、東北方面への弾丸食ツアーを企画しましょうかね。

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