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日産リーフ納車。思惑通り電気代ゼロは達成できる?

  • 執筆者の写真: Kaz Saito
    Kaz Saito
  • 2023年5月18日
  • 読了時間: 3分

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6月から電気料金が上がることが決まりました。東京電力の14%の値上げでも「まじか」ですが、北陸電力の42%のアップでは、「ふざけんなよ」のレベルです。


前回書いたとおり、電気代の値上がりの中、僕は「電気代限りなくゼロ」を目標に、免許もないのに日産リーフという電気自動を買い、さらに太陽光で発電した電気を電気自動のバッテリーに蓄電するためのV2H設備の導入を決めました。


もちろん初期投資としてのキャッシュアウトはあります。大ざっくりですが、日産リーフが450万円、V2Hが200万円のトータル650万円。国と東京都の補助金が合計250万円なので、実質400万円の現金支出で済む計算。まじ、この補助金大きいですよ。東京都の現知事、ほんと太陽光発電好きでよかった、みたいな。


これを太陽光発電パネルの残存寿命の20年で割ればおおよそ年20万円、月あたり1万6000円程度となります。※パネルはさらに保つとのことですが、ま、とりあえずの計算です。


昨年の我が家の電気代ですが、太陽光発電のおかげで年間20万円とサイズの割には押さえることができていますが、値上がり分を考えると6月以降23万円程度となる見込みです。


となると23万円−20万円=3万円となり、毎年3万円、つまり20年で60万円のセーブが出来るという計算。

冷静に考えれば20年といえば、僕91歳。生きてるんですかね(^_^; ま、それでも計算上は少しはお得な感じです。しかもゼロ・カーボンエミッションに貢献できるという。


日産リーフはすでに納車済み。かみさんと息子が乗り回していますが、今のところ、問題なしで前の車よりも快適とのこと。


さて、燃料の給油、いや充電ですが、V2H設備がまだ未納なので、今のところ近隣のチャージングステーションで給電しています。

ガス欠ならぬ、電欠がコワいとの話しもありましたが、僕が住む東京の西部方面、意外に給電できる場所があり、困ることはありません。


間違いないのは日産のディーラーです。ここには急速充電ステーションがあります。トヨタなど他のディーラーでも給電できますが、こちらは普通充電が主で、時間がかかるのであまりあてには出来ないのが残念なところ。


さらに、ジョイフル本田などホームセンターにも給電ステーションがあるので、買物ついでの充電ができます。


今後、ローカルの大きめ駐車場のあるコンビニには充電ステーションが増えるはずです。急速充電は10分1セットで3セット30分までとなっていますが、その間、ついで買いが発生するのですから、設備投資するところが増えるはずです。


ちなみに充電の料金ですが、定額を払うと無料充電付きの「プレミアム」と、都度課金制の「シンプル」があって、僕はV2H設置までなので月額550円のシンプルプランを選択しています。


こちら急速充電で10分550円かかり、最大30分の1650円となります。


5月5日に納車があり、そこから急速充電を利用したのが3回ですので、今のところ、4950円の電気代です。

前の車はハイオク車だったので1回満タンにすると1万円近くの出費だったので、外で充電しても割安感があります。


来週24日には待望のV2H設備が入ります。さて、思惑どおり自宅の電気代、車の燃料代ゼロとなりますか。その結果についてはまたご報告しますね。

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