71にして立つ! 今、ピラティスに励むその理由
- Kaz Saito
- 2023年6月16日
- 読了時間: 3分

齢70代ともなると、残りの年数のカウントダウンになるわけですよ。
いうてもあと20年の余命でしょうか、その残された年数の中でもあと何年活動的に生きることができるか、が問題です。
いわいる健康年齢というやつですね。それを伸ばすことが今の僕のプライオリティ。
そのためになっているかは正直定かではありませんが、ジタバタと以下の治療と施術を継続しております。
・月一回の血液クレンジング(オゾン療法)→ さらさら血液維持
・月一回のNMN点滴 → 若返り遺伝子刺激
・月一回の針施術 → 体調維持
加えて毎日の健康食品摂取も半端ないです(^_^;
・シンクリール → 血管老化防止
・チャーガ → がん予防
・セサミン → 肝臓機能向上
・タマゴサミン → 軟骨育成
・コラーゲン → 肌と骨のケア
期待効果はこんなところだけど、今のところ毎日快調であることで、費用対効果はよしとしています。
とはいえ、これらはどちらかというとパッシブな対処です。さらに身体に喝を入れるためにはやはりアクティブな刺激が必要と考えています。
昨年4月に左股関節を人工股関節に変えたのですが、それ以前、身体の右側に頼りっぱなしの活動をしていたため、左の筋力、特に脚部と臀部の筋肉が細ってしまい、その影響もあって背骨が湾曲してるんですね。
生来からの猫背があり、首が前に出てがちで、歩くとまさにジジくさい歩行姿勢になっています。
かみさんにことあるごとに「背中が丸い」と指摘されたこともあるのですが、実はキゾンバを始めて、ますます身体の内部からの作り直しが必要と思うに至りました。
キゾンバ、とくにアーバンキッズはまず背をまっすぐ維持することと、左右のそれぞれの腰にちゃんと体重を乗せて踊ることが大切と痛感。そのためにはこの老体をまっすぐにしたい、と。
股関節の手術以来、毎朝、15分から20分の自重を使った筋トレを始めました。が、これってやらないよりはまし程度のこと。
やはりここは専門家に頼もうと、サルサ時代の友人、みず恵ちゃんに相談しました。
彼女、現在、ピラティスのインストラクターとして活動しています。資格を取るときにボディとして協力したこともあり、相談相手としてはうってつけだったんです。
その結果、現在、姿勢の矯正をメインテーマに、週1回1時間30分のセッションを継続しています。
もともと筋トレは得意なのですが、この年になるとウエイトをやり過ぎると、筋肉を鍛える前に腱や骨を痛めてむしろマイナスになることも。
その点、動く瞑想とも呼ばれるピラティス、深い呼吸と合わせて無理なく身体の深いところにある筋肉に刺激が入り、とても気持ちがいい。
みず恵ピラティスは、特に、呼吸で胸郭を広げて、その流れで頸椎、胸椎、腰椎、さらに骨盤から股関節、大腿、下肢、足の指先までが伸びることを重視しています。
元々看護士のみず恵ちゃん、人体の仕組みを熟知している上に、正しく身体に触れる技術を持っているので、セッション中、両手によるサポートがしっかり入るのがいい。そのおかげで無理なく可動域を広げることができているように思います。
さて、その効果は、最近、かみさんに姿勢のことを指摘される回数が減ったことでしょうか。アーバンキッズについては、以前によりも無理なくフレームを維持することができているかと。フォロワーの皆様、いかがでしょうか。
みず恵ちゃんのピラティスに興味ある方、僕にメッセージいただくか、またはFacebookでMizue Yoshidaと検索してみてくださいませ。
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