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趣味で始めるアメリカ株が楽しくていい理由

  • 執筆者の写真: Kaz Saito
    Kaz Saito
  • 2022年8月9日
  • 読了時間: 2分

基本、Buy and Holdなので、普段はほっぽらかしの保有株。HSBCから来たステートメントを見てびっくり。アルファベットの株が1対20の分割だそう。アルファベットはグーグルの親会社です。ネットを検索すれば7月15日にすでに実施となっていました。


1株が20株に増えるってすごい!もちろん、その分、1株当たりの価格は落ちますが、どちらにしろ、保有株が増えるって単純にうれしいです。ちなみに2000ドル越えだった株価が現在117ドル/株。グーグルはやはり面白そうな会社なので、このまま保有ですね。


こうしたダイナミックな動きが起こるのがアメリカ株の魅力と僕は考えています。


1株2000ドルではなかなか手が出ませんよね。でも今の値段ならばグーグルの株主になるハードルはぐっと下がっています。若い方ならば今株主になっておけば10年後、かなりハッピーに感じになっているかもですね。


さて、僕にとってのアメリカ株ですが、20年数年前に数ドルで20株買ったアップルがすべての始まり。倒産寸前のアップルにスティーブ・ジョブズが戻ってきたときですよ。ここは応援と買いました。


そこからの逆転劇は皆さん御存知のとおりで、株価もあれよあれよとと上がっていき、数年後には初の分割。1対2の分割だったと記憶していますが、これでびっくりした僕は10株売ってしまったんですね。この裏切り者(苦笑。


その後はiPod、iPhoneの発売など、アップル大躍進。そして株価が上がれば分割を繰り返して、その10株が現在436株になっています。あのとき、売らなければ一財産でしたね。


この経験から、アメリカ株は趣味で買うのが楽しい、と僕は考えています。


アクセスのしにくい外国株の売り買いで利益を上げるとうのは、プロに任せましょう。こちら、好きな企業、応援したい企業の株式を予算の範囲で買ってみる。幸いアメリカの株は1株から買えます。たとえば、趣味のゲームカードや野球カード集めみたいな感じですよ。そのカードにプレミアがついたらうれしいですよね。


ちなみにアメリカ株は日本の証券会社でも購入可能です。もし英語が得意ならば海外の証券会社にも口座を開くことができますよ。これも、頭の体操、趣味の範囲と楽しむといいかもです。僕はそうしています。


最後にもう一言。うまい話しばかり書きましたが、痛い失敗も。それも趣味の範囲で収めておけば痛さも軽減です。


といいつつ、僕、今年は仮想通貨で趣味の範囲を越えたため、めちゃ痛い思いをしました。万事塞翁が馬。先のことはホント分かりません。なので、もう一度、趣味の範囲の確認をしなくてはです。

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