子育て支援にキャンベラへ来たものの
- Kaz Saito
- 2024年7月28日
- 読了時間: 2分

今さらながら、育児してなかったことに気付いて、猛反省しております。
2人目の孫誕生して2カ月ということで、かみさんの休みに合わせて、息子夫婦の住むオーストラリアの首都・キャンベルに来ています。
今回は観光を封印して、とにかく育児のお手伝いにフォーカスしようと思ったものの、じーじもばーばも役立たず。
赤ちゃんと3歳児を相手にするって、気力と体力の大勝負。
長女のサイマにだっこと言われても無理、4キロに育った長男タイトを抱いてあやすも10分で手がしびれ、と情けない。
息子にこれほど手がかかった記憶がないとかみさんに言えば「そりゃそうよ、あんたは子育てしてなかった」と一刀両断。
気力・体力ではだめなら、せめて金力と、5000ドルをチャージしたWiseデビッドカードを使いまくっていますが、どこでも使えて超便利。しかもUSドルをオーストラリアドルに自動的に両替してくれるので、為替的にも有利な感じです。
さて、この時期、真冬のキャンベラ、スマホで気温をチェックすれば最低気温ゼロ度、最高気温8度と、身震いするようなデータがでます。
でも、実際には昼間には15度まで上がる日もあって、かなり過ごしやすい気候です。
Tシャツの上に薄いセーター、そしてユニクロのライドダウンを羽織れば冷える朝夕も問題なし。
ここは大自然のど真ん中に人工的に作られた首都だけに、道路を隔てた草原には普通にカンガルーの群れがいるという環境なんです。
嫁の仕事が大使館職員なので、現在、オーストラリアのフィンランド大使館と隣接したレジデントに宿泊中。サウナもあってそりゃ快適に過ごさせてもらっております。
そんな環境でふたりの孫と過ごす10日間、まさに「冥土の土産」ですね。あと何回こうした機会が持てるか、つい計算してしまいます。
もう少しだけ、お互いに健康でいましょう、とかみさんと真面目に話す僕であります。
写真はキャンベラ:ティドビンビラ自然保護区のコアラちゃん
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