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仮想通貨。もはやバーチャルじゃなくて、リアルなものになってますよ

  • 執筆者の写真: Kaz Saito
    Kaz Saito
  • 2021年5月13日
  • 読了時間: 3分

緊急事態宣言下のゴールデンウィーク、僕は仮想通貨の勉強にどっぷりはまっていました。さらにここ数日で実際の取引を経験、その実感から、

仮想通貨はリアルなものだ


ということ。仮想通貨は正しい翻訳ではないと思います。元の英語はCryptocurrencyで、むしろ暗号資産といったほうが今や正しいのではないでしょいうか。仮想だと実態がなくふわふわとした印象。Cryptoは今や資産運用の中ではしっかりとリアリティを持った存在となっています。なぜならブロックチェーン上のDEX(分散型取引所)と呼ばれる場所でちゃんとリアルに運用できるんです。


証券会社を通じて株式や債券を買うように、DEXを通じてコインやトークンを購入、それをスワップ、ステーキング、ファーミングといった方法で運用して、金利を受け取ることが可能になっています。


僕が驚いたのはあるDEXで販売しているトークンは、なんとGAFA株式と連動していたこと。つまり、暗号資産を通じてリアルな株式投資も出来るってことです。まさにリアルですよね。


ビットコインは600万円を越えています。実体がないものがこれだけの値段が付くって、なにやら投機的な匂いがしますよね。いつか暴落するのではという見方と裏腹に、今のところ価格は高値安定しています。なぜなら、ブロックチェーン上ではしっかりとその役割を果たしており、だからこそ、人々はその価格を支持している訳です。


暗号資産はビットコインだけではありません。現在、2000種類以上存在しているとか。その中でも有望株のイーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、ライトコインなどはまだ手がでる価格で購入することが可能です。


コインそのものの値上がりももちろんあるでしょうが、それ以上に、コインを使っての運用がとても興味深い。銀行や証券会社を通じて円やドルで投資するより「おもしろい」んです。資金の他、知識と情報、そして多少の技術が必要ですが、なんだか新しいことを学ぶのもおもしろいですが、ブロックチェーン上で次々と立ち上げるプロジェクトを眺めているだけでワクワク感が止まりません。これらへの投資をDefi投資ということも最近覚えました(^0^)


運用の流れを参考までに。


国内の取引所で仮想通貨を購入

世界最大の取引所バイナンスで目的のコインと交換

そのコインを使って某プロジェクトに投資

そのプロジエクトからの利金を独自トークンで受け取る

そのトークンを一般的に流通しているコインと交換

バイナンスに送金、さらに国内取引所に送って、たとえば現金化


どこかで間違った操作をしたら、あらま、コインは消えてしまう、というリスクはもちろんあります。が、そのハードルを越えれば別世界、あらたな資産運用フィールドが広がっています。


万人にお薦め出来る資産運用ではないですが、明日のお金を考える上で無視はできないものとなって来たようです。


今回はこのぐらいに。また勉強して、実体験を通じて分かったことをぼちぼちと報告したいと思います。

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